今治市議会 2020-03-10 令和2年第2回定例会(第3日) 本文 2020年03月10日開催
また、待合環境の整備やバリアフリー化の推進、小中学生、高齢者を対象としたバスの乗り方教室のほか、サイクリング等の観光振興策や集客施設との連携など、公共交通の利用促進につながる事業も展開してまいります。これらの事業を順次実行していく中で、その成果をしっかりと検証しながら、着実に計画を推進し、引き続き、市民の皆様が安心して暮らせる公共交通ネットワークの構築に努めてまいりたいと考えております。
また、待合環境の整備やバリアフリー化の推進、小中学生、高齢者を対象としたバスの乗り方教室のほか、サイクリング等の観光振興策や集客施設との連携など、公共交通の利用促進につながる事業も展開してまいります。これらの事業を順次実行していく中で、その成果をしっかりと検証しながら、着実に計画を推進し、引き続き、市民の皆様が安心して暮らせる公共交通ネットワークの構築に努めてまいりたいと考えております。
バスタは、複数カ所に点在していたバス停を集約し、鉄道駅と直結したターミナルを官民連携で整備することにより、待合環境の改善や利用者の利便性向上、周辺道路の渋滞緩和が期待されるものです。こうした中、国土交通省では、バスタ新宿の整備効果が高かったことから、品川駅や神戸三ノ宮駅、広島の呉駅などで検討を進め、今回の法改正をきっかけに全国展開を加速するとしています。
これらの一体的な整備により、バスの待合環境の向上やスムーズな乗り継ぎなど公共交通の利便性向上を図るとともに、マイカーから公共交通への利用の転換を促す、いわゆるパーク・アンド・ライドの推進など、国道196号の渋滞緩和やCO2削減などにも寄与するものと期待しています。